第25回京都五山送り火ウォーク in 2017 [ウォーキング]
夏場の過酷ウォークとして
これまで一宮七夕ウォークには
参加してきましたが、
京都で行われる五山送り火ウォークには
一度も参加したことがありません。
理由は開催日の8/16は毎年仕事のため、
休むことができませんでした。
ところが、今年は初めて休みになったので、
初参加することにしました。
今まで参加した方には
覚悟して参加しなさいと
助言をいただいていました。
受付は午前11時。
(ゴールしたあと、
送り火が見られるようにするため、
このような遅い時間になっています)
10時半に阪急嵐山駅に向かいました。
10時50分から受付が始まりました。
開会式が11時半でしたが、
受付が終わった人から次々出発していきます。
初めての参加なので、
開会式まで待つことにしました。
参加者750名もいたのですが、
開会式は150名程度かな。
準備運動を終えて、渡月橋を渡っていきます。
送り火の日もあり、嵐山も観光客で一杯。
歩道を歩くのも大変です。
竹林の小径も
たくさんの方が歩いており、
かなり歩きづらいウォーキングです。
一般の方に混ざって歩いているので、
仕方ありません。
五台山清涼寺を通過したところから
ようやく歩きやすくなりました。
嵯峨釈迦堂の名前で有名なところです。
清涼寺の近くに
嵯峨豆腐で有名な「森嘉」があります。
ウォーカーの中では
ここで何か買っていましたが、
今回はまだ20km以上歩かないと行けないので
パスしました。
(ここへは後日訪問しているので、
その時にアップします)
その後、送り火の一つ、
嵯峨鳥居本曼荼羅山「鳥居形」を通過。
ちょっとわかりづらいですね。
大覚寺、大沢池を抜け、
山裾を歩いて行きます。
古い道標がいいですね。
今年の京都ツーデーマーチの2日目と
同じコースの反対に歩いています。
(今年の京都の記事は書いていません(_ _))
広沢池の出ると、他のウォーカーの方々は
茶店でかき氷を食べています。
真夏のウォーキングなので、
暑さ対策が必要です。
今回は、ペットボトルを2本
凍らして持ってきているので、
これで今回は過ごします。
この後、きぬかけの道を歩いて行きます。
このきぬかけの道、仁和寺・龍安寺・金閣寺の三つの世界遺産を巡る道です。
(仁和寺です)
金閣寺側の大北山に左大文字があります。
この後、南下し、船岡山を目指します。
ここで、
よく冷えたペットボトルをいただきました。
この船岡山、
聖徳太子の文献にもその名が出ており、
清少納言が枕草子で
「丘は船岡…」と讃えられています。
また、応仁の乱の際、
この船岡山が西軍の陣地となり、
以来船岡山周辺一帯は
西陣の名で呼ばれているそうです。
今回、船岡山がコースに上がっているのは、
ここからみると、
4つの送り火が見渡せるそうです。
(万灯籠山の「妙」の方向)
13時頃でしたが、
既に場所取りをしている方もおられました。
この後、今宮神社を目指します。
平安建都以前より
疫神を祀る社があったといわれており、
疫病や災厄を鎮めるために
御霊会(ごりょうえ)が営まれたそうです。
また、この今宮神社の東側に
名物「あぶり餅」が2店で販売されています。
「あぶり餅」は
きな粉をあんぶした親指大の餅を竹串に刺し、
炭火で炙った後
白味噌のタレを塗ったものです。
おいしそうだったのですが、
今回はがまん、先を急ぐことにしました。
ここから北上し、上賀茂神社へ。
上賀茂神社の御手洗川では
子どもたちが気持ちよさそうに
水遊びをしていました。
この後、好きな通りである
明神川に沿って歩く「上賀茂本通」
いつ歩いても気持ちよいところです。
(ここに来る前に西賀茂船山の舟形を見落としています)
この後、公園で凍った
アクエリアスハンディパックをもらう。
これを頭や首に当てると
火照った身体にはとてもいい。
あまりにも気持ちよさに
万灯籠山の「妙」を通り過ぎてしまった。
続いて、大黒天山の「法」です。
北山通を歩き、高野川へ。
ここから川沿いに下っていきます。
ここの西日が
かなりキツイと聞いていましたが、
今年は少しましです。
賀茂大橋を過ぎると、今回のゴールへ。
ここから東山如意ヶ嶽の大文字が見られます。
(ここも写真を撮るのを忘れてしまいました)
今回、初めてのコースで、
暑さにも負けないように歩いていたので、
肝心の五山を撮ることを忘れてしまい、
次回への宿題にしたいと思います。
今日のコース。
いつもの暑さなら、バテてたことと思います。
夜に備え、
たくさんの方が町に出てきているので、
点火をみらずに帰阪しました。
これまで一宮七夕ウォークには
参加してきましたが、
京都で行われる五山送り火ウォークには
一度も参加したことがありません。
理由は開催日の8/16は毎年仕事のため、
休むことができませんでした。
ところが、今年は初めて休みになったので、
初参加することにしました。
今まで参加した方には
覚悟して参加しなさいと
助言をいただいていました。
受付は午前11時。
(ゴールしたあと、
送り火が見られるようにするため、
このような遅い時間になっています)
10時半に阪急嵐山駅に向かいました。
10時50分から受付が始まりました。
開会式が11時半でしたが、
受付が終わった人から次々出発していきます。
初めての参加なので、
開会式まで待つことにしました。
参加者750名もいたのですが、
開会式は150名程度かな。
準備運動を終えて、渡月橋を渡っていきます。
送り火の日もあり、嵐山も観光客で一杯。
歩道を歩くのも大変です。
竹林の小径も
たくさんの方が歩いており、
かなり歩きづらいウォーキングです。
一般の方に混ざって歩いているので、
仕方ありません。
五台山清涼寺を通過したところから
ようやく歩きやすくなりました。
嵯峨釈迦堂の名前で有名なところです。
清涼寺の近くに
嵯峨豆腐で有名な「森嘉」があります。
ウォーカーの中では
ここで何か買っていましたが、
今回はまだ20km以上歩かないと行けないので
パスしました。
(ここへは後日訪問しているので、
その時にアップします)
その後、送り火の一つ、
嵯峨鳥居本曼荼羅山「鳥居形」を通過。
ちょっとわかりづらいですね。
大覚寺、大沢池を抜け、
山裾を歩いて行きます。
古い道標がいいですね。
今年の京都ツーデーマーチの2日目と
同じコースの反対に歩いています。
(今年の京都の記事は書いていません(_ _))
広沢池の出ると、他のウォーカーの方々は
茶店でかき氷を食べています。
真夏のウォーキングなので、
暑さ対策が必要です。
今回は、ペットボトルを2本
凍らして持ってきているので、
これで今回は過ごします。
この後、きぬかけの道を歩いて行きます。
このきぬかけの道、仁和寺・龍安寺・金閣寺の三つの世界遺産を巡る道です。
(仁和寺です)
金閣寺側の大北山に左大文字があります。
この後、南下し、船岡山を目指します。
ここで、
よく冷えたペットボトルをいただきました。
この船岡山、
聖徳太子の文献にもその名が出ており、
清少納言が枕草子で
「丘は船岡…」と讃えられています。
また、応仁の乱の際、
この船岡山が西軍の陣地となり、
以来船岡山周辺一帯は
西陣の名で呼ばれているそうです。
今回、船岡山がコースに上がっているのは、
ここからみると、
4つの送り火が見渡せるそうです。
(万灯籠山の「妙」の方向)
13時頃でしたが、
既に場所取りをしている方もおられました。
この後、今宮神社を目指します。
平安建都以前より
疫神を祀る社があったといわれており、
疫病や災厄を鎮めるために
御霊会(ごりょうえ)が営まれたそうです。
また、この今宮神社の東側に
名物「あぶり餅」が2店で販売されています。
「あぶり餅」は
きな粉をあんぶした親指大の餅を竹串に刺し、
炭火で炙った後
白味噌のタレを塗ったものです。
おいしそうだったのですが、
今回はがまん、先を急ぐことにしました。
ここから北上し、上賀茂神社へ。
上賀茂神社の御手洗川では
子どもたちが気持ちよさそうに
水遊びをしていました。
この後、好きな通りである
明神川に沿って歩く「上賀茂本通」
いつ歩いても気持ちよいところです。
(ここに来る前に西賀茂船山の舟形を見落としています)
この後、公園で凍った
アクエリアスハンディパックをもらう。
これを頭や首に当てると
火照った身体にはとてもいい。
あまりにも気持ちよさに
万灯籠山の「妙」を通り過ぎてしまった。
続いて、大黒天山の「法」です。
北山通を歩き、高野川へ。
ここから川沿いに下っていきます。
ここの西日が
かなりキツイと聞いていましたが、
今年は少しましです。
賀茂大橋を過ぎると、今回のゴールへ。
ここから東山如意ヶ嶽の大文字が見られます。
(ここも写真を撮るのを忘れてしまいました)
今回、初めてのコースで、
暑さにも負けないように歩いていたので、
肝心の五山を撮ることを忘れてしまい、
次回への宿題にしたいと思います。
今日のコース。
いつもの暑さなら、バテてたことと思います。
夜に備え、
たくさんの方が町に出てきているので、
点火をみらずに帰阪しました。
2017-10-24 00:09
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