第18回 行橋-別府100キロウォーク in 2016 中編 [100kmウォーク]
続きです。
19時前、レインコートを着てリスタートです。
せっかく雨対策したのに、
雨小降りになってきました。
レインコートでは蒸し風呂状態になるので、
コンビニの軒下でまた100均カッパに交替です。
着替えてからしばらくするとまた本降り。
しかし、着替えるところがなく、そのまま歩いていくことに。
目の前にTOTOの工場が見えてきました。
ここはトイレ休憩場所になっているので、
ここでまたレインコートに着替えるため寄りました。
ここのトイレは最新式になっていることで体験しょうと思っていましたが、
先客がかなりいたので、諦めてしまいました。
ただ、ここの休憩所は広く、温かい飲み物もサービスしてくれます。
雨の中なので、とても助かります。
中津中央公園で休憩より、ここで休憩するのも有りかなと思いました。
(直前1.5km前にコンビニもある)
(このTOTOでのおもてなしを受けて、わが家のトイレのリフォームはTOTO製にしました)
ここから1.5km先に梨の提供のある土屋農園に到着。
今年は不作と言うことでしたが、
1人2切れまでということでいただきました。
助かります。おいしかったです。
この後、有料食の販売場所が2カ所ありましたが、
休むとさらに疲れるし、少しでも先に行きたいということでパスしました。
宇佐市に入ります。
第2チェックポイントも宇佐なのですが、
チェックポイントまでまだ15kmあります。
宇佐と思わず歩くようにします。
53.7km地点、ジョイフルさんがスープを用意してくれていました。
雨で冷えた身体には助かります。
ここから第2チェックポイントとなる61.6kmまでが本当に道のりが長く感じました。
何回か雨の酷さでくじけそうになりますが、
他の参加者と励ましながらなんとか到着しました。
23時30分でした。
歩き始めてからまともな食事をしていないので、
ここで、うどんを食べることにしました。
温かいうどんは助かります。
テントで、靴下を脱ぎ、足裏の手入れをします。
雨で濡れた足はふやけていましたが、
タオルでしっかり乾かし、
テーピングを行います。
残り39kmですが、雨の中、なかなか歩いていくことができません。
リタイアバスに向かう人も何人も見かけました。
ようやく気を引き締めて出発することにしました。
もう日は変わっていました。
ここから第3チェックポイントの日出町まで16kmなのですが、
この間に峠越えが3つ有り、この100kmの最大の難関です。
まず、一つ目、立石峠(標高147m)です。
なめらかの上り坂ですが、
第2チェックポイントから6kmの道で登って行きます。
雨の中、歩いていたのですが、左足の脹ら脛の張りが出てきます。
途中、足をもみながら歩いて行くのですが、スピードが出ません。
数人で歩いて峠への道を歩いていたのですが、
徐々に取り残されてしまい、一人で歩くことに。
ようやく峠に到着し、ここから緩やかな下り坂になるのですが、足が動きません。
後ろから次々と抜かされていきます。
本道でも、リタイアバスが次から次へと
抜いていきます。
もう、気がめげます。
それでももう少し歩こうと思い、
75km地点山香休憩所に到着。
休憩所はコースからわずか下るのですが、
もう踏ん張ることができません。
ここではぜんざいの提供があるので、
まず食べることに。
疲れているし、雨で身体が濡れているのでとても助かります。
しかし、いすが空いていなかったので
立ったまま食べていました。
足はぼろぼろ、
もうリタイアしょうと思ったのですが、
リタイアバスが混んでいて、この場所に来るのは1時間後と言われ、
もう少し歩こうと気持ちを変えて、前に進むことにしたのでした。
(このときは、たぶん午前3時前ではなかったかな。)
しかし、この判断が、これからの地獄への苦しみを味わうことになります。
次に続く。
19時前、レインコートを着てリスタートです。
せっかく雨対策したのに、
雨小降りになってきました。
レインコートでは蒸し風呂状態になるので、
コンビニの軒下でまた100均カッパに交替です。
着替えてからしばらくするとまた本降り。
しかし、着替えるところがなく、そのまま歩いていくことに。
目の前にTOTOの工場が見えてきました。
ここはトイレ休憩場所になっているので、
ここでまたレインコートに着替えるため寄りました。
ここのトイレは最新式になっていることで体験しょうと思っていましたが、
先客がかなりいたので、諦めてしまいました。
ただ、ここの休憩所は広く、温かい飲み物もサービスしてくれます。
雨の中なので、とても助かります。
中津中央公園で休憩より、ここで休憩するのも有りかなと思いました。
(直前1.5km前にコンビニもある)
(このTOTOでのおもてなしを受けて、わが家のトイレのリフォームはTOTO製にしました)
ここから1.5km先に梨の提供のある土屋農園に到着。
今年は不作と言うことでしたが、
1人2切れまでということでいただきました。
助かります。おいしかったです。
この後、有料食の販売場所が2カ所ありましたが、
休むとさらに疲れるし、少しでも先に行きたいということでパスしました。
宇佐市に入ります。
第2チェックポイントも宇佐なのですが、
チェックポイントまでまだ15kmあります。
宇佐と思わず歩くようにします。
53.7km地点、ジョイフルさんがスープを用意してくれていました。
雨で冷えた身体には助かります。
ここから第2チェックポイントとなる61.6kmまでが本当に道のりが長く感じました。
何回か雨の酷さでくじけそうになりますが、
他の参加者と励ましながらなんとか到着しました。
23時30分でした。
歩き始めてからまともな食事をしていないので、
ここで、うどんを食べることにしました。
温かいうどんは助かります。
テントで、靴下を脱ぎ、足裏の手入れをします。
雨で濡れた足はふやけていましたが、
タオルでしっかり乾かし、
テーピングを行います。
残り39kmですが、雨の中、なかなか歩いていくことができません。
リタイアバスに向かう人も何人も見かけました。
ようやく気を引き締めて出発することにしました。
もう日は変わっていました。
ここから第3チェックポイントの日出町まで16kmなのですが、
この間に峠越えが3つ有り、この100kmの最大の難関です。
まず、一つ目、立石峠(標高147m)です。
なめらかの上り坂ですが、
第2チェックポイントから6kmの道で登って行きます。
雨の中、歩いていたのですが、左足の脹ら脛の張りが出てきます。
途中、足をもみながら歩いて行くのですが、スピードが出ません。
数人で歩いて峠への道を歩いていたのですが、
徐々に取り残されてしまい、一人で歩くことに。
ようやく峠に到着し、ここから緩やかな下り坂になるのですが、足が動きません。
後ろから次々と抜かされていきます。
本道でも、リタイアバスが次から次へと
抜いていきます。
もう、気がめげます。
それでももう少し歩こうと思い、
75km地点山香休憩所に到着。
休憩所はコースからわずか下るのですが、
もう踏ん張ることができません。
ここではぜんざいの提供があるので、
まず食べることに。
疲れているし、雨で身体が濡れているのでとても助かります。
しかし、いすが空いていなかったので
立ったまま食べていました。
足はぼろぼろ、
もうリタイアしょうと思ったのですが、
リタイアバスが混んでいて、この場所に来るのは1時間後と言われ、
もう少し歩こうと気持ちを変えて、前に進むことにしたのでした。
(このときは、たぶん午前3時前ではなかったかな。)
しかし、この判断が、これからの地獄への苦しみを味わうことになります。
次に続く。
2017-02-06 00:00
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