500系新幹線 [旅行記]

この前、京都鉄道博物館の時の記事に
500系新幹線に乗ったことがないと書きました。
今、500系新幹線は山陽新幹線のこだま号として運転されていますが、
新大阪からあるいはまで運転されている本数が、
数本しかありません。
今年の5月、岡山100kmウォークの帰りに
問題なく歩けば、500系新幹線に乗れることが分かりました。
そこで、こだま730号を予約することにしました。

160812-01.jpg
9時45分、岡山駅に入ってきました。
この前京都鉄道博物館で500系を見たばかりですが、
間近で見ると、感動します。
ところが…
160812-02.jpg
普通の500系新幹線と外観が違います。

実は、このこだま730号は、来年3月まで
「500TYPE EVA」車両で運転しています。
(いつも運転しているわけではありません)

「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」の一環として昨年10月より運転しています。
外観のラッピングだけでなく、車内もこんな感じ。
160812-03.jpg
「エヴァンゲリオン」自体見たことがない私でも興奮してきます。
そして、車内の2号車も特別仕様になっています。
160812-07.jpg
フロア、座席カバー、座席アーム…

1号車は座席をすべて取り除いて、
エヴァンゲリオンの世界観が楽しめる
「500 TYPE EVA 展示・体験ルーム」に変更されています。

160812-04.jpg
等身大のキャラクターと写真が撮れるコーナー。

160812-05.jpg
ジオラマでは、新幹線基地の下にNERF(ネルフ)基地があるイメージや
初号機が鉄道で運ばれているイメージがあります。

この1号車の特別なところは、
160812-04.jpg
黄色のカーテンの掛かっている
立ち入り禁止の中です。
ここからは先は
あらかじめ、予約整理券が必要となります。

実は、新幹線の予約を取ったときに、
このことを知り、あらかじめ予約して当選していました。
ただし、この中には入れるのは整理券を持っていても5分間のみです。

さて、この中には、
160812-06.jpg
実物大コックピットがあり、
ゲーム体験ができます。

座ってみると、近未来にいった感じがします。
しかし、「エヴァンゲリオン」を一度も見たことがない私には、全く言葉の意味も操作方法もわかりません。
コンパニオンのお姉さんに教えてもらいながら
操作していましたが、あっけもなくゲームオーバー。
いいおっさんが恥さらしに来たような気分でした。

なお、コックピット体験は予約がいりますが、
1号車に入るのは、乗車券、特急券があれば可能ですので、
もし、この新幹線に乗る機会があれば、行ってみてください。

その後、自分の席に戻り、500系を味わいました。
車内が丸くなっており、通常の700系から見ると、
車内が狭く、網棚における荷物も小さいかもしれません。
500系は見て楽しむものかもしれません。
座席は、指定席の場合、
2×2なので広々としてゆったり座れました。

新大阪についてもたくさんの方が写真を撮っていました。
160812-08.jpg
相変わらず、500系は人気が高いです。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。