3回目の仙台(2016.03) 松島 [日記]
仙台で下宿している息子ですが、
春休みは帰ってきませんでした。
クラブが忙しいわけでもなく、
バイトをしている訳でもなく、
TELもほとんどかかってきません。
ちょうど、天草を訪れているとき、
妻に様子を見に行って欲しいと言われ、
急遽、仙台に行くことにしました。
急だったため、PEACHの価格は高いし、
高速夜行バスも満席でした。
色々考えていると、
福島県のいわき行きのバスが空いていることがわかり、
いわきから仙台へは高速バスが出ていることが分かったので、
とりあえず、予約。
入金前に再度確認すると、
仙台行きにキャンセルが出ていたので、変更することができました。
以前は2階建てバスだったのですが、
昨年火災事故を起こしたので、
通常の3列のシートバスに変更されていました。
第二名神から東名に入り東北道に進んでいきます。
(スマホのGPS機能を動かすと現在位置がよく分かります。
夜中はカーテンを開けることは禁止されています)
途中事故があり、下道を行くことになり、
仙台到着が1時間ほど遅くなりました。
朝食を食べた後、息子の下宿先へ。
既にクラブに行った後で家には居ませんでしたが、
部屋の掃除をし、昼頃、息子と待ち合わせをしていた駅前へ。
昼ご飯を食べ、近況を聞いたり、
行きたいところがないかと聞いたところ、
どこも観光地に行ったことがないということで、
急に松島へ行くことにしました。
仙石線で松島海岸へ。
本塩釜に近づくと、海が見えてきます。
ただ、海岸線沿いの町並みを見ると、
建物が全くない更地がところどころあります。
痛ましい限りです。
松島海岸駅から町を眺めます。
松島は、日本三景の一つ。
山から眺める姿が一番なんでしょうが、
交通手段がないので、今回は観光船に乗ることに。
乗船場に向かう途中、土産物屋の柱には、
津波がきた時の高さを記していました。
大変さを感じます。
点在する島にも被害が多く、
説明の中でも崩れた島の話などがありました。
息子は生まれて初めて観光船に乗ったので、
船旅を楽しんでいました。
その後、朱塗りの渡月橋を渡り、雄島へ。
雄島には108の岩窟があったといわれていますが、現在残っているのは50ほどです。
松島のシンボル「五大堂」。
現在の建物は、伊達政宗公が桃山様式の粋を尽くして再建したものです。
次に、松島にある国宝「瑞巌寺」へ。
奥州随一の禅寺で、伊達政宗公の菩提寺です。
わたしが訪問したときは、本堂が工事中で非公開でした。
その代わり、国宝庫裏及び陽徳院お霊屋が特別公開sれていました。
(現在は、本堂を公開していますが、
工事は平成30年まで続きます)
ここで気になったものは、陽徳院お霊屋に向かうときに通ったトンネル。
人工で掘られたものです。
そして、もう一つ、洞窟遺跡群です。
古来松島は「奥州の高野」と呼ばれ、亡き人の供養が営まれた場所であり、遺跡が多いとのことです。
その後、近くのホテルで日帰り温泉に入り、仙台に戻って来ました。
仙台では牛タン定食を食べました。
肉厚の牛タンですが、とても柔らかいです。
仙台に住んでいる息子ですが、あまり食べないようです。
下宿先に戻り、
二人で酒を飲みながらいろいろと話しました。
息子曰く、
遠くの学校に行ったので、
学費だけでなく、下宿費用も払ってもらって申し訳ないと。
そんなことを考えるより、
親元離れて、色々なことにチャレンジして
大きくなっていく方が親にとっては嬉しいこと。
お金のことなら、働くようになってから返してくれたらいいことだし、
せっかく東北で一人暮らししているのだから、
ここでしかできないことを体験して欲しい
と言いました。
その後、
バイトも見つかり、
クラブでも後輩ができ、
充実して過ごしているようで
一安心です。
春休みは帰ってきませんでした。
クラブが忙しいわけでもなく、
バイトをしている訳でもなく、
TELもほとんどかかってきません。
ちょうど、天草を訪れているとき、
妻に様子を見に行って欲しいと言われ、
急遽、仙台に行くことにしました。
急だったため、PEACHの価格は高いし、
高速夜行バスも満席でした。
色々考えていると、
福島県のいわき行きのバスが空いていることがわかり、
いわきから仙台へは高速バスが出ていることが分かったので、
とりあえず、予約。
入金前に再度確認すると、
仙台行きにキャンセルが出ていたので、変更することができました。
以前は2階建てバスだったのですが、
昨年火災事故を起こしたので、
通常の3列のシートバスに変更されていました。
第二名神から東名に入り東北道に進んでいきます。
(スマホのGPS機能を動かすと現在位置がよく分かります。
夜中はカーテンを開けることは禁止されています)
途中事故があり、下道を行くことになり、
仙台到着が1時間ほど遅くなりました。
朝食を食べた後、息子の下宿先へ。
既にクラブに行った後で家には居ませんでしたが、
部屋の掃除をし、昼頃、息子と待ち合わせをしていた駅前へ。
昼ご飯を食べ、近況を聞いたり、
行きたいところがないかと聞いたところ、
どこも観光地に行ったことがないということで、
急に松島へ行くことにしました。
仙石線で松島海岸へ。
本塩釜に近づくと、海が見えてきます。
ただ、海岸線沿いの町並みを見ると、
建物が全くない更地がところどころあります。
痛ましい限りです。
松島海岸駅から町を眺めます。
松島は、日本三景の一つ。
山から眺める姿が一番なんでしょうが、
交通手段がないので、今回は観光船に乗ることに。
乗船場に向かう途中、土産物屋の柱には、
津波がきた時の高さを記していました。
大変さを感じます。
点在する島にも被害が多く、
説明の中でも崩れた島の話などがありました。
息子は生まれて初めて観光船に乗ったので、
船旅を楽しんでいました。
その後、朱塗りの渡月橋を渡り、雄島へ。
雄島には108の岩窟があったといわれていますが、現在残っているのは50ほどです。
松島のシンボル「五大堂」。
現在の建物は、伊達政宗公が桃山様式の粋を尽くして再建したものです。
次に、松島にある国宝「瑞巌寺」へ。
奥州随一の禅寺で、伊達政宗公の菩提寺です。
わたしが訪問したときは、本堂が工事中で非公開でした。
その代わり、国宝庫裏及び陽徳院お霊屋が特別公開sれていました。
(現在は、本堂を公開していますが、
工事は平成30年まで続きます)
ここで気になったものは、陽徳院お霊屋に向かうときに通ったトンネル。
人工で掘られたものです。
そして、もう一つ、洞窟遺跡群です。
古来松島は「奥州の高野」と呼ばれ、亡き人の供養が営まれた場所であり、遺跡が多いとのことです。
その後、近くのホテルで日帰り温泉に入り、仙台に戻って来ました。
仙台では牛タン定食を食べました。
肉厚の牛タンですが、とても柔らかいです。
仙台に住んでいる息子ですが、あまり食べないようです。
下宿先に戻り、
二人で酒を飲みながらいろいろと話しました。
息子曰く、
遠くの学校に行ったので、
学費だけでなく、下宿費用も払ってもらって申し訳ないと。
そんなことを考えるより、
親元離れて、色々なことにチャレンジして
大きくなっていく方が親にとっては嬉しいこと。
お金のことなら、働くようになってから返してくれたらいいことだし、
せっかく東北で一人暮らししているのだから、
ここでしかできないことを体験して欲しい
と言いました。
その後、
バイトも見つかり、
クラブでも後輩ができ、
充実して過ごしているようで
一安心です。
2016-07-02 21:51
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